Interview
先輩インタビュー



チームで創る結婚式の素晴らしさとは?
エスクリは分業制を取り入れており、その道を究めたプロフェッショナルが専門性を持って高いクオリティでご提案をしています。各職種によって求められるスキルは異なるため、個人の可能性を一番発揮できる環境に身を置き、プロフェッショナルとしての専門性を持って全うする。それは必ず高い顧客満足に繋がり、個人の成長の近道であるとも考えています。 また、エスクリは“アニクリ”という顧客情報を管理・共有をする自社開発システムがあります。プランナーがお客様の結婚式への想いや背景、打合せの情報やお選びになったアイテムなどを記録することで、衣装・フラワー・美容・カメラマン、サービス、キッチンと各セクションのスタッフが最新の情報を手にすることができ、それぞれの方面から顧客情報に基づいた最適な提案をすることができます。アニクリがあるからこそより密度の高い打合せ、精度の高い共有ができる、そしてプランナーの効率も上げることができるので、より細やかな目線で一組のお客様にしっかりと向き会える仕組みができています。このように分業制であるからこそアニクリを駆使して、各セクションのプロが同じ粒度での想いや商品価値の提案をすることができ、チームとして質の高い結婚式を提供することが出来ています。
細谷さんにとって結婚式とは?
新郎新婦・ゲストだけでなく、会場スタッフへも幸せをお裾分けしてくれる素敵なご縁だと思っています。私は学生時代に結婚式場でサービスアルバイトをしており、一生に一度の大切な一日をお手伝いすることにやりがいを感じ、プランナーを志しました。これまでのプランナー人生はもちろん華やかで楽しいことばかりではありませんでしたが、つらさを吹き飛ばすような幸せなご縁も沢山ありました。私が2年目の時に担当させていただいた新郎新婦様。一回りほど年が離れている私にも「細谷さんはどう思いますか?プロの意見がほしいです!」と私をプランナーとして頼ってくださいました。なかなか自分に自信が持てなかった当時の私は頼ってもらえたことが何よりも嬉しく、プランナーという仕事の魅力に引き込まれました。結婚式後も「細谷さんに任せて本当に良かった!細谷さんが担当になってくれたのは本当に運が良かった!」と仰ってくださり、どんなにつらかったことも報われる思いでした。“ご縁”を大切にされている新郎新婦様とは、今でも毎年結婚記念日に思い出のチャペルで再会するお約束をしています。結婚式は人が創り出す新郎新婦様の大切な門出であるのはもちろんですが、私たちプランナーにとっても素敵なご縁をいただけるものであり、プランナーとして幸せな仕事だと心から思っています。
