ENTRY

Planner

Sakina Hosotani

細谷 紗希那 | プランナー

結婚式は新郎新婦様の大切な門出であるとともに

プランナーにとっても幸せをお裾分けいただける

素敵なご縁

エスクリウエディングの魅力は何ですか?

“世の中に結婚式を増やしたい”という想いから、常に顧客のニーズを汲み取り新しいサービスへの挑戦していることだと思います。例えばキャラクターとコラボすることで多方面から結婚式に触れる機会を増やし、新しい結婚式の提案や結婚式をする予定がなかった“ナシ婚”層へのアプローチをしていることです。私もポケモンウエディングの担当をさせていただいたことがありますが、“ピカチュウが大好きだからちょっと行ってみよう”とデート気分でブライダルフェアにお越しいただいたカップルが、実際に結婚式を挙げてくださいました。式後には「結婚式をするつもりなかったけど、本当にやって良かった」とおっしゃっていただき、コラボをすることで結婚式の本来の価値を伝えることができた喜びを感じます。 また、今までの結婚式は式場へ足を運んでいただく出席、もしくは欠席の二択しか選択できませんでしたが「オンライン出席」の概念を生むことでリアル×オンラインが並列に存在する結婚式を実現しました。オンライン結婚式は新郎新婦様の想いを表現するだけでなく、コメントやプレゼントでお祝いしたいオンライン参列のゲストの想いも繋ぐことができ、離れていても空間を超えて結婚式の温かみを感じて頂けるのは、エスクリウエディングならではの魅力だと考えています。

チームで創る結婚式の素晴らしさとは?

エスクリは分業制を取り入れており、その道を究めたプロフェッショナルが専門性を持って高いクオリティでご提案をしています。各職種によって求められるスキルは異なるため、個人の可能性を一番発揮できる環境に身を置き、プロフェッショナルとしての専門性を持って全うする。それは必ず高い顧客満足に繋がり、個人の成長の近道であるとも考えています。 また、エスクリは“アニクリ”という顧客情報を管理・共有をする自社開発システムがあります。プランナーがお客様の結婚式への想いや背景、打合せの情報やお選びになったアイテムなどを記録することで、衣装・フラワー・美容・カメラマン、サービス、キッチンと各セクションのスタッフが最新の情報を手にすることができ、それぞれの方面から顧客情報に基づいた最適な提案をすることができます。アニクリがあるからこそより密度の高い打合せ、精度の高い共有ができる、そしてプランナーの効率も上げることができるので、より細やかな目線で一組のお客様にしっかりと向き会える仕組みができています。このように分業制であるからこそアニクリを駆使して、各セクションのプロが同じ粒度での想いや商品価値の提案をすることができ、チームとして質の高い結婚式を提供することが出来ています。

細谷さんにとって結婚式とは?

新郎新婦・ゲストだけでなく、会場スタッフへも幸せをお裾分けしてくれる素敵なご縁だと思っています。私は学生時代に結婚式場でサービスアルバイトをしており、一生に一度の大切な一日をお手伝いすることにやりがいを感じ、プランナーを志しました。これまでのプランナー人生はもちろん華やかで楽しいことばかりではありませんでしたが、つらさを吹き飛ばすような幸せなご縁も沢山ありました。私が2年目の時に担当させていただいた新郎新婦様。一回りほど年が離れている私にも「細谷さんはどう思いますか?プロの意見がほしいです!」と私をプランナーとして頼ってくださいました。なかなか自分に自信が持てなかった当時の私は頼ってもらえたことが何よりも嬉しく、プランナーという仕事の魅力に引き込まれました。結婚式後も「細谷さんに任せて本当に良かった!細谷さんが担当になってくれたのは本当に運が良かった!」と仰ってくださり、どんなにつらかったことも報われる思いでした。“ご縁”を大切にされている新郎新婦様とは、今でも毎年結婚記念日に思い出のチャペルで再会するお約束をしています。結婚式は人が創り出す新郎新婦様の大切な門出であるのはもちろんですが、私たちプランナーにとっても素敵なご縁をいただけるものであり、プランナーとして幸せな仕事だと心から思っています。

Planner

Hideki Maruyama

丸山 秀樹 | マネージャー

結婚式をあげられた新郎新婦様に

戻ってきていただける場所として

存在し続ける努力をしていきたい

エスクリウエディングの魅力は何ですか?

“顧客満足、業績、生産性、それぞれの目標を達成すべく考え込まれた業界屈指のオペレーション”があることだと思います。 2020年の新型コロナウイルス感染症拡大で人々の生活は一変しました。結婚式を予定している新郎新婦様は「ゲストに喜んで参列してもらえるだろうか」と結婚式を開催することに不安を感じる方も多くいらっしゃいました。私たちもただ新郎新婦様の気持ちのケアをするだけしかできずにもどかしい日々でした。 そんな苦しい状況を打破してくれたのが、自社開発された“オンライン結婚式”でした。どんなに環境が変わっても結婚式の軸となる“人と人の繋がり、変わらない想い”というメッセージを掲げ、たとえ離れていても空間を超えて結婚式にオンラインで参列できる環境を整えることができました。オンライン参列のゲストから新郎新婦様へリアルタイムでプレゼントをお送りすることができ、新郎新婦様からはオンライン参列ゲストのご自宅へ婚礼重やワインをお送りすることがでる。まるでリアルで参列しているかのようにおもてなしができ、届かない想いはなくなりました。これはまさに完全なオペレーションがあるからこそ実現できたことだと思っていますし、その上で全てのスタッフが自身に任せられた仕事をプロとして全うするからこそ、顧客満足度の高い結婚式を創り続けることが出来ているのだと思います。

チームで創る結婚式の素晴らしさとは?

結婚式は1人で創ることはできません。各専門のプロの力を総動員して、真剣に向き合うことで創り上げることができます。この業界では衣装・装花・カメラマンなど専門職種は他社に委託することが多いです。しかしエスクリは同じ粒度の想いで本来の結婚式の価値を提案できることを重視し専門職種も内製化をしています。 私が新規プランナーをしていた頃、「結婚式は節目としてあげてほしい」というお母様のご意向で来館されたお客様がいました。まず私はどうして自分がこの仕事をしているか、結婚式の本来の価値を熱く語りました。次にお二人の希望をヒアリング、その場にシェフやサービススタッフを集め、どう叶えていくのか、より素敵なものにするのにはどうしたらいいかを全員で打合せをしました。あまり気の進まないご様子だった新郎新婦様も次第に前のめりになり、3時間後には結婚式の大枠が決まっていました。当日は笑顔溢れる温かな結婚式となり、後日「あの時に丸山さんに出会えて良かった。出会えていなかったらきっと結婚式を諦めていました。本当にありがとう。」とお母様からお手紙をいただきました。ほんの数時間のご縁でこんなにも喜んでいただけたのも自社の同じ想いをもった専門のプロが全員で真剣に向き合ったからこそだと内製化の魅力を強く感じた出来事でした。

丸山支配人にとって結婚式とは?

これまでの人生を振り返り“今”に感謝し“将来”を描いていく、そんな1日だと思っています。結婚式は新郎新婦様がお世話になった大切な方々が一同に集まってくださる人生に一度の機会です。そんな日に全員が同じ温度で笑って、泣いて、何年経って思い出しても同じように心が温まるような結婚式をお手伝いしていきたいと思っています。 私は学生時代“人生の1ページに刻まれる仕事がしたい”と考え、ブライダル業界を選びました。サービス、プランナー、支配人と様々な立場・環境で従事してきましたが、その志しと結婚式への想いは変わっていません。むしろ経験、歳を重ねるたびに、その価値はより重みを増し、人生の大切な思い出の1ページを一緒に創っていることへの喜びをより感じるようになりました。だからこそ、もっと世の中に結婚式を増やしていきたいと思っていますし、小さいお子さんが結婚式に参列して「大きくなったら結婚式をしたい!」という気持ちになってくれたらとても嬉しいです。そのためには、会場にお越しいただいた全てのお客様に幸せな気持ちでお帰りいただけるようスタッフ一同精一杯のおもてなしをすることが大切で、結婚式後の新郎新婦様に帰ってきていただける場所として存在し続ける努力をしていきたいと思っています。

Chef

Yoshiyuki Shiga

志賀 良行 | シェフ

新郎新婦様の「ありがとうの想い」や

「おもてなしの心」を料理で表現し

大切なゲストに届けたい

エスクリウエディングの魅力は何ですか?

新郎新婦様の想いを、人の力と発想力でカタチにできることです。プランナーやサービスなど、どのセクションのスタッフもおふたりに喜んでいただきたいという一心で、想像力をかきたて会話をします。私はシェフという立場ですが、他セクションのスタッフからの料理以外の相談も多く、皆の新郎新婦様に対する熱量を日々感じています。話を聞きながらどういう意図で相談しているのかを深堀りし、「それは本当におふたりの想いをカタチにしているのか」という軸で、ご提案イメージを膨らませています。

料理そのものや料理にまつわる演出で、想いをカタチにすることもできます。だからこそ、トレンドを捉え、結婚式当日の会話が弾む料理に導けないかと常にアンテナをはっています。キッチンのスタッフ同士でも会話を重ね、自らプランナーやサービスに提案する時もあります。新郎新婦様のための料理を作ることが私たちの役目ですが、それは美味しい料理を作ることだけでなく、一日を盛り上げるための料理のご提案も含みます。新郎新婦様の想いに寄り添いながら、料理のプロとしてご提案ができることはさまざまあります。おふたりに「これなら私たちの想いをカタチにできる」とご決定いただいた内容を、私たちは結婚式当日に全力で創り上げたいと思います。

チームで創る結婚式の素晴らしさとは?

新郎新婦様の満足度を高められることです。結婚式当日はおふたりの想いの集大成であるため、どのセクションのスタッフにもその想いが浸透した状態で臨むことが大事だと思っています。結婚式の前にはスタッフ全員でのミーティングがあり、新郎新婦様の想いをどこでカタチにしているのかを確認しています。私たちスタッフが新郎新婦様と同じ想いをもつことで、結婚式当日にゲストが一緒に盛り上げてくれるライブ感を鑑み、それぞれのセクションのスタッフがその場面にあわせた最高の見せ方をご提案しています。

私たちキッチンスタッフは、パーティの進行にあわせたベストなタイミングと、料理そのものがベストな状態で提供ができることに神経を尖らせています。これはどんなに素晴らしい料理人でもひとりでは成し得ないことで、キッチンスタッフ同士のチームとしての高いレベルが必要とされます。そして、そのチーム力はお皿にあらわれます。各セクションが共有してくれるパーティの進行状況や事前にすりあわせをした進行表を細かく確認し、タイミングを見計らって焼き上げる。また、ゲストのお食事のペースにあわせて盛り付けるなど、キッチンを先導するシェフとして、他セクションと連携を取りながらベストな一皿をお届けしています。

志賀さんにとって結婚式とは?

感謝の気持ちを伝える場であり、その「ありがとうの想い」や「おもてなしの心」を新郎新婦様に代わって伝えていただく方法が料理だと思っています。ゲストにとって、料理は楽しみのひとつだと思うからこそ期待にこたえたい。新郎新婦様の感謝の気持ちのカタチだと思うからこそ、どんな料理が提供されているのかご不安にならないように、丁寧に一皿一皿仕上げたい。ゲストにご満足いただけなければ新郎新婦様の絶対的な満足感はないと思っているので、その想いを背負って厨房に立っています。

結婚式の料理は特殊です。幅広い年齢層、ご出身地でお好みの味付けが異なるなど、さまざまな嗜好性の方がご列席されます。どの方にもご支持いただける食材、味付け、見た目を大切に、新郎新婦様の想いを届けたいと思っています。ゲストにご満足いただく料理を提供するためには、自分たちが納得する料理に仕上げることが大事です。そのため、お魚やお肉など主食材の火入れ、ソース、温度を特にこだわることで、美味しさを追求しています。また、限られた時間の中で何十人、時には百人前後のゲストのお皿を仕上げることも、結婚式ならではです。食材の仕入れ状況、パーティの人数や進行状況も見ながら、その時々にあったベストな一皿で、料理が会話を弾ませる一日を創りたいと思います。

Service

Ataru Yamazaki

山﨑 亜汰瑠 | サービス

ゲストの一番近い存在として

おもてなしをさせていただくからこそ

おふたりの想いをしっかり汲み取りたい

エスクリウエディングの魅力は何ですか?

新郎新婦様の結婚式に携わらせていただくスタッフ同士のコミュニケーション量が多く、連携がとれていることです。結婚式当日の連携だけでなく、おふたりのご希望を叶えるご提案を、新郎新婦様を思い浮かべながらアイデアを出しあえる結束力が魅力です。それぞれのスタッフが自分の専門領域でのトレンド収集を積極的に行っています。新しいウェディングスタイルや感謝の気持ちの伝え方を、おふたりのイメージにあわせながらどう表現するべきかを意見交換し、丁寧にカタチにしています。スタッフのアイデア次第で、新郎新婦様にもっとお喜びいただけると思っていますので、この結束力でおふたりの笑顔をもっともっと引き出せたらと思っています。

また、結婚式の数日前には、携わらせていただく全スタッフで事前MTGも行います。サービスの基本になるタイムスケジュールや、ゲストひとりひとりへのサービスチェック、新郎新婦様の想いやこだわりポイントを全員で共有しています。新郎新婦様やスタッフの想いのバトンを受け取ることで、より心を込めてサービスさせていただくことができます。また、そのような想いを、結婚式当日におふたりの大切なゲストにお届けできることを嬉しく思います。

チームで創る結婚式の素晴らしさとは?

新郎新婦様のご希望や願い、イメージを、100%から120%に膨らませることができることです。プランナー、お花、カメラマンなど、それぞれのプロフェッショナルが、おふたりと直接お打ち合わせをさせていただきます。新郎新婦様の想いを把握した上で、よりご希望に近づけられるよう、どのようなご提案ができるのかをサービスの意見も求められます。私たちサービスは、会場の導線や見せ方、ゲストの目線など、会場にまつわることは誰よりも知っています。新郎新婦様の想いやご希望、それぞれのプロフェッショナルの発想力、そこに当日をリアルにイメージできる私たちサービスの目線が加わることで、より魅力的なシーンをご提案できるようになります。おふたりの想いをのせる表現方法を、セクションの垣根を越えて日々会話しているところに、チームとしての結束力を感じます。

私たちサービスは、結婚式当日まで新郎新婦様と直接お話できる機会は少ないですが、おふたりへのご提案内容の中にはサービスの想いや意思も込められています。また、各セクションのメンバーから共有されるおふたりの想いはしっかりとインプットしています。当日はおふたりを先導させていただく大事な役割を担いますが、是非安心してお任せいただき、目一杯お楽しみいただければと思います。

山﨑さんにとって結婚式とは?

“人と人との絆が見える場所”です。私たちサービスは、結婚式当日に新郎新婦様に代わって、ゲストの一番近い存在としておもてなしをさせていただきます。ゲストにとって新郎新婦様とのご関係はさまざまだと思いますが、プロフィールDVDをご覧になりながら懐かしんでいらっしゃる様子や、たくさんの方に囲まれて笑顔が溢れるおふたりを見守る表情など、ゲストのおふたりに対する想いを一番近くで拝見しています。結婚式は映画やドラマのように、さまざまな感情が溢れる空間です。だからこそ、ゲストの感情に寄り添いながら、その方がより心地良いと感じていただけるサービススタイルへと臨機応変に対応することも意識しています。

「祝福」「感謝」「感動」、こんなにも色んな想いが交錯する場は、結婚式以外でなかなかないですよね。新郎新婦様がゲストに楽しんでもらいたいと想像しながら準備を進めていただいた、特別な一日です。私たちサービスはその想いをしっかりと汲み取り、新郎新婦様に代わりご招待されたゲストにおふたりの想いを届けることで、「世界で一番幸せなおふたりになっていただきたい」と切に思っています。そこにいる全員が温かい気持ちになり、正直な気持ちを伝えあえる。そんな時間を一緒に創らせていただきたいと思っています。

Dress Stylist

Yuka Mizutani

水谷 友香 | ドレススタイリスト

ご新婦様の「不安」な気持ちをドレスを通して

「安心」に変えて

誰からも愛される花嫁に

エスクリウエディングの魅力は何ですか?

チーム力です。想像力を大切にしているスタッフが意見を出しあいながら、新郎新婦様がより輝ける一日を創り上げています。各セクションのスタッフと打合せを重ねていただきますが、その集大成は結婚式当日にならないと目に見えません。新郎新婦様にご準備いただいた内容が全て合わさった時に、自信をもってゲストの前に登場していただけるよう、他セクションの打ち合わせ内容や新郎新婦様の想いを汲み取りながら、自セクションのご提案に結びつけています。

私たちドレススタイリストは、おふたりの結婚式のご準備の中で一番最初に携わらせていただきます。最初だからこそ、不安な気持ちを抱えてドレスショップにご来店される方も多くいらっしゃいます。私たちはその不安を一度お預かりし、「自分が新郎新婦様だったらどう感じるのか」ということを常に考え寄り添い、おふたりの安心に変えていけるように心掛けています。新郎新婦様を想う笑顔を常に意識し、お迎えしたいと思っています。また、肌の露出が多い衣装選びだからこそ、気になることが手や目の動きにあらわれます。動きや一言一句を見逃さないことで、「すぐに気づいてくれる」と安心していただき、さまざまな想いをお話いただけたら嬉しいです。信頼してお任せいただけることで、新郎新婦様の魅力を最大限に引き出すご提案へとつなげ、おふたりの笑顔が溢れる一日を創りたいと思います。

チームで創る結婚式の素晴らしさとは?

新郎新婦様が一番素敵な状態で、結婚式当日を迎えていただけることです。ウェディングドレスは一番最初にお選びいただくアイテムだからこそ、ドレスそのものに目がいきがちですが、結婚式当日はヘアメイクをし、ブーケもお持ちいただきます。ご新婦様の魅力を最大限引き出すためには、トータルコーディネートの視点が非常に大切ですので、お好みやイメージを伺いチャペルに佇むご新婦様を想像しながら、ドレスのご提案をしています。

衣装を決めた時の新郎新婦様の想いやポイントは全て、プランナーやフローリスト、ヘアメイクのスタッフに連携します。ご試着時に使用したブーケや、おすすめのヘアメイクなど、新郎新婦様とお話させていただいたこと、お気に召していただいた内容も細かく共有することで、その想いをのせながら各セクションのスタッフが新郎新婦様とのお打ち合わせに臨めます。この細かい連携こそがトータルコーディネートの完成度を高くし、新郎新婦様にご納得いただけるご提案につながります。また、ご試着時に長い時間お話をさせていただけることで、当日までの不安な気持ちなどもキャッチアップができます。新郎新婦様に楽しく安心してご準備も進めていただけるよう、スタッフ間のコミュニケーションを密にとり、チームとしてサポートさせていただきます。

水谷さんにとって結婚式とは?

“感謝の気持ちを伝える場”です。おふたりの結婚式に訪れるゲストが一番楽しみにされていることは、晴れ姿が見れることではないでしょうか。特に親御様やご親族様は、新郎新婦様がこの晴れの日を迎えることをずっと楽しみに、見守ってこられたことと思います。感謝の気持ちの伝え方はさまざまありますが、新郎新婦様からの「育ててくれてありがとう」「これからもよろしくね」という想いを衣装にのせるお手伝いができること、その想いが大切な方に伝わり温かい気持ちが溢れる場がうまれることを、心から嬉しく思います。

“運命の一着に巡り合う”という言葉がよく使われますが、それは新郎新婦様のお好みのデザインと、おふたりのいいところを引き出す衣装をお引き合わせすることだと思っています。だからこそ、私たちドレススタイリストは1点1点のドレスやタキシードの良さをしっかり勉強し、その魅力を自分の言葉で語れるように日々スタッフ間で会話を重ねています。新郎新婦様の素敵なところをより輝きに導けるようにと、提案力を磨いています。自信をもってお選びいただいた衣装でゲストの前に登場し、大切な方からの祝福に包まれる新郎新婦様が最高の輝きをはなてるよう、お手伝いをいたします。

Flolist

Kanae Ito

伊藤 かなえ | フローリスト

おふたりの個性やメッセージが伝わるお花たちで

当日を彩らせていただき 笑顔に満ち溢れた空間に

エスクリウエディングの魅力は何ですか?

ひとことで言うと、“チーム力”だと思います。ご期待を超える一日を創り上げるには、おふたりが心の底から喜んでいただけるご提案が何なのかを、セクションの垣根を越えて一緒に考えられることが非常に重要だと感じています。それが当たり前のようにできることが、エスクリウェディングの良さだと思っています。それぞれのセクションが新郎新婦様としっかり向き合いたいという姿勢がありますが、伺った情報以外にもお打ち合わせ時の服装やバッグ、スマホケースなど、お好みを把握するために感性を研ぎ澄ませて、ご提案イメージを膨らませています。

私も含めフローリストは皆、「お花の力で新郎新婦様に喜んでいただきたい」と本気で思いながら、常に変化するトレンドを捉えたり、技術を磨くよう切磋琢磨しています。また、フローリスト同士の結束力が高いため、お花の品質管理や制作、セッティングを皆がより良くするために会話を重ねることでき、自信をもって結婚式当日を彩るお花をご提供できています。その想いを他セクションのメンバーも理解をしてくれているからこそ、新郎新婦様目線での会話がなりたち、さまざまなご提案内容がうまれるのだと感じています。新郎新婦様がご提案内容に喜んでくださり、実際にカタチになり、喜びや感動のお言葉をいただけた瞬間の感動は、何にも代えられません。

チームで創る結婚式の素晴らしさとは?

新郎新婦様にとってのベストなご提案ができることです。お花は結婚式当日までカタチにすることができません。だからこそ、当日に「イメージ通り!」と喜んでいただけるように、さまざまな目線から、おふたりのご希望や魅力を最大限に引き出すお花を目指しています。例えば、ブーケやヘッドパーツを創る時も、おふたりを担当させていただくドレススタイリストやヘアメイクアップアーティストの意見を取り入れます。「ご新婦様は小柄でいらっしゃるから、ヘッドパーツの花材はこれくらいの大きさにした方がお似合いになる。ドレスのボリュームとのバランスも良くなる。」など、おふたりのことを一緒に思い浮かべ、想像しながら創り上げています。お花のことを、フローリストと同じ目線で会話してくれる各セクションのメンバーには、本当に感謝しています。

新郎新婦様と直接お打ち合わせをさせていただく中で、こだわりたい内容やイメージを一緒に膨らませ、フローリストとしてカタチにしていくことはもちろんですが、ドレスやヘアメイク、空間デザインなど、トータルで見た時により魅力的なおふたりに彩らせていただけるのは、チームの力なくしてはできないことだと思います。連携する各セクションへのリスペクトはそのままに、これからも同じ熱量で新郎新婦様の特別な一日を彩らせていただきます。

伊藤さんにとって結婚式とは?

“いつまでも憧れのステージ”です。幼い頃に親戚の結婚式に出席した時、たくさんの方に祝福され、いつもより何倍にもキレイな花嫁様を見て、結婚式ならではの華やかさやキラキラとした空間に魅了されたことを、今でも鮮明に覚えています。ブライダルのフローリストは、会場全体の空間そのものを創り上げる非常に重要な役目を担っています。大切なゲストが会場に入った時に、一番最初のおもてなしとなるのは空間そのものであり、そこにはおふたりの個性やメッセージが伝わるお花たちが広がります。おふたりが不在の時間帯でもおふたりの想いを代弁するような、そんなキラキラした時間・空間をゲストの皆様にお届けできたらと思っています。

そのために、私自身の技術を磨き続けることはもちろんですが、おふたりのご希望を引き出し、寄り添いながらカタチにできるよう、まっさらな気持ちでお打ち合わせに臨むことを大事にしています。ウェディングドレスのように純白な心で、おふたり色に染まれるよう、つねにニュートラルであることを心掛けています。 当日までカタチにならないお花だからこそ、「伊藤さんになら安心して任せられる」と仰っていただけるようにお打ち合わせを重ね、おふたりの結婚式当日の笑顔を楽しみに、日々邁進しています。

Hair make

Ayaka Kikuchi

菊池 彩花 | ヘアメイク

人生で最も美しい姿へのお支度を

常に最高の状態でいていただけるよう

おふたりの近くでサポートします

エスクリウエディングの魅力は何ですか?

新郎新婦様の想いをくみとり、結婚式を彩りたいと思っているスタッフが多いことです。私たちヘアメイクは、結婚式の前にご新婦様とヘアメイクのリハーサルを行います。その時にはドレスやお花も決まっており、どんな空間に彩られるかというイメージが少しずつ湧いている状態です。事前に各セクションのスタッフから、新郎新婦様がひとつひとつ丁寧にお選びになられたアイテムの背景や想いを確認し、その想いをヘアメイクにどうのせるかをイメージしています。ヘアメイクのスタッフ同士でも意見を出しあいながら、トレンドも鑑みたご提案ができるように技術を磨き上げています。

チャペルや会場に佇む新郎新婦様を一緒にイメージしながらリハーサルをさせていただきますが、その内容はプランナーやドレススタイリスト、フローリストにも共有します。それぞれがお打ち合わせ時に伺ったおふたりのこだわりを、ヘアメイクの力でより魅力的に彩れているかを確認しています。結婚式当日に想いが詰まったアイテムで美しく彩られた新郎新婦様。お支度後に満面の笑みでお写真撮影をされているおふたりを拝見すると嬉しくなり、カメラマンやプランナーなど、色々なセクションのスタッフと「今の表情かわいいです!」など、思わずお声がけをしてしまいます。一日中そばでサポートさせていただきながら、おふたりの美しさをゲストにお届けできたらと思います。

チームで創る結婚式の素晴らしさとは?

新郎新婦様に安心して臨んでいただけることです。スタッフ間の事前のすり合わせはもちろんですが、結婚式当日にも細かく連携をとることで、型にはまらず新郎新婦様の当日のお気持ちに寄り添ったご提案ができるようになります。私たちヘアメイクは、新郎新婦様が会場にご到着された時に、一番最初にお迎えをさせていただくスタッフになります。おふたりの顔色や表情、ぽろっと仰る一言からお気持ちを察することで、これから始まる一日を存分にお楽しみいただけるように、ケアをさせていただいています。例えば、ご新郎様に腕時計を外していただくようお願いした時に、「これはご新婦様からもらった大切な時計なんだ。」とお話いただいたことがあります。思い入れのある大切なアイテムだと分かれば、そのまま身に着けていただき一緒に時を刻んでいただくことはもちろんですが、カメラマンと連携することで、腕時計も一緒に素敵なお写真を残していただくご提案ができるようになります。

結婚式はさまざまな想いが重なる空間です。おふたりの一番近くでサポートをさせていただける存在だからこそ、細かいところまでキャッチアップをさせていただくことができます。その内容をおふたりの結婚式に携わらせていただくスタッフと連携させていただくことで、結婚式当日であってもご提案の幅が広がり、新郎新婦様の笑顔が溢れることを心から嬉しく思います。

菊池さんにとって結婚式とは?

“人生で最も美しい発表会”です。新郎新婦様にとって大好きな方々が一堂に会し、運命の一着を纏い、ゲストを思い浮かべながら料理やお花を選んで、感謝の気持ちを伝える場です。ご新郎様にとっては、大切なご新婦様をご自身の大切な方にご紹介できる場になりますし、それはご新婦様も同じです。親御様から見たら、今のおふたりにとって大切な方々にご挨拶ができる貴重な機会だと思います。結婚式以外にこのような経験はなかなかできないからこそ、ひとつひとつ丁寧に、理想をカタチにしていただけるように私たちがいます。

私たちヘアメイクは、そんな特別なウェディングステージを最高に美しく彩ることを目指し、常に自分自身の技術を磨き続けています。特にご新婦様は、この日のためにさまざまな努力をされ、臨まれていらっしゃいます。ご新婦様の努力の結晶と、私たちヘアメイクの技術力で、人生で最も美しい姿へのお支度をお手伝いできればと思っています。また、美しい姿とは、ウェディングドレス姿も含めたトータルコーディネートです。一瞬でいかにウェディングドレスをキレイに魅せるかも、一日中おふたりのそばにいる私たちヘアメイクだからこそできる彩り方だと思います。ゲストの方から見て常に最高の状態でいていただけるよう、おふたりの近くでサポートさせていただきます。

Photographer

Kohei Shiotsuki

塩月 公平 | フォトグラファー

おふたりの感情や表情を記録に残すために

一瞬一瞬を狙って撮影

会場内のあらゆる笑顔と感動をおさめる

エスクリウエディングの魅力は何ですか?

“アットホームな雰囲気”です。結婚式は当日の話が持ち上がりやすいですが、新郎新婦様にとっては事前の準備も思い出となる時間です。その事前準備では、プランナー以外にもたくさんのスタッフが直接お打ち合わせをさせていただきますが、このお打ち合わせをどれだけ楽しく進めていただけるかも非常に重要だと感じています。プランナー含め他のスタッフも皆、新郎新婦様と昔からのお知り合いだったかのように会話を弾ませている様子を見ると、この瞬間をも記録に残したいと思わず思ってしまいますし、「どんな一日になるんだろう」と結婚式当日が待ちきれなくなります。おふたりに「打ち合わせに早く行きたい!」「スタッフに会いたい!」と思っていただけるような、居心地の良い場所になれているのであれば嬉しいです。

スタッフ間で新郎新婦様にどんなご提案ができるのかをキラキラした眼差しで話をしているところも、良いところだと思います。私はカメラマンという立場で、他セクションから共有される新郎新婦様の想いやこだわりを把握し、空間デザインと照らし合わせながら、どこでどんな表情をおさめたらおふたりに喜んでいただけるのかを常に考えています。そんな想いが新郎新婦様に伝わることで、結婚式当日におふたりの新たな表情を引き出せるのではないかと感じています。

チームで創る結婚式の素晴らしさとは?

“新郎新婦様の魅力を引き出せること”です。結婚式当日は、お支度の後に写真撮影をされる方が多くいらっしゃいます。大勢のスタッフとカメラ機材に囲まれ、写真を撮られるご経験はなかなかないと思います。その分緊張されることと思いますが、事前にプランナーや他セクションのスタッフが伺っているおふたりのご趣味や共通点など、写真をおさめさせていただきながら会話が弾むことで、普段の柔らかい、おふたりらしい表情を引き出すことができます。また、スタッフ間の連携があることで、おふたりのこだわっていただいたポイントもしっかりおさめることができます。写真は後日撮り直しをすることはできません。だからこそ、この日の一瞬一瞬を、おふたりの自然な表情をどうしたら引き出せるかに、カメラマン以外のスタッフも力を貸してくれます。

新郎新婦様に信頼してお任せいただくことが大前提ですが、時に丁寧な言葉遣いがおふたりの表情を固くしてしまう場面もあります。一日の進行やその場面での緊張感など、おふたりの感情に寄り添いながら、おふたりの心がほぐれるように言葉を紡ぐことを大切にしています。限られた時間の中ですが、たくさんお話をさせていただきながら、おふたりとゲストの皆様のさまざまな表情をおさめさせていただきたいと思います。

塩月さんにとって結婚式とは?

“新郎新婦様の新たな一面を引き出せる場”です。結婚式当日、お披楽喜の後におふたりが口をそろえて仰ることは、「一日が一瞬だった。ワープしたようだ。」というご感想です。その瞬間瞬間に何を感じて、どういう表情でお過ごしになっているのかをご自身で認識できないくらい、濃密な時間をお過ごしいただいている証拠です。だからこそ、私たちカメラマンは、おふたりの感情や表情を記録に残すために、一瞬一瞬を狙って撮影します。結婚式ならではのスチール写真はもちろんですが、ゲストに囲まれながら笑っている時間など、大切な方々との自然な表情はプライスレスです。また、おふたりが当日に見れないような、ゲストの方の表情も後日おふたりにお届けできるよう、会場内のあらゆる笑顔と感動をおさめます。

「こんな感じで私たち笑っていたんだ」「お母さん、こんな表情をしていたんだ。こういう写真も撮ってくれて、ありがとう。」と、後日ご感想をいただくことがあります。目指しているのは、10年後や20年後、もっと先の未来も含め、新郎新婦様やおふたりの大切な方がこの日の写真や映像を眺めながら、想いを伝えあえる時間を築いていただけることです。この日を振り返った時に写真や映像が会話を弾ませる、そんな場を創っていただけるよう願いも込めながら、一瞬一瞬をおさめています。