谷内佳奈恵（フラワーコーディネーター）のインタビュー。

Team Escrit | 仲間のこと

Interview

先輩インタビュー

Flower Coordinator

Kanae TANIUCHI

フラワーコーディネーター

谷内佳奈恵

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Story

想いを、花で紡ぐ。唯一無二の一日を彩る、私の役割。

エスクリを選んだ理由・入社の決め手を教えてください。

学生時代はブライダルやフラワーの専門的な勉強はしていませんでしたが、華道部に所属していた経験や「人の人生に関わる仕事がしたい」という想いから、「ブライダル業界×フラワー」に興味を持ちました。
エスクリに決めた理由は、未経験でも挑戦できる環境と、研修制度の手厚さ。面接で出会った社員の方々が本当に温かく、「この人たちと一緒に働きたい」と自然に思えたのを今でも覚えています。

この仕事における「やりがい」や「達成感」を感じる瞬間はどんな時ですか？

やはり、お客様にとって人生で一度きりの大切な1日を、花というカタチで彩れること。
打ち合わせでうかがったエピソードや、大切な想いを花に込めてご提案し、当日その空間を見て新郎新婦様が感動してくださった瞬間、「この仕事をしていて良かった」と心から思います。花はただの装飾ではなく、“想いを届ける手段”なんだと日々実感しています。

結婚式を“チームで創る”中で、自職種ならではの役割や価値をどう感じていますか？

フラワーコーディネーターは、お客様の想いを花というカタチにして、空間全体の世界観をつくる役割です。ただ綺麗な装花を用意するのではなく、打ち合わせの中でおふたりの想い出やエピソードを拾い、それを花で表現することで、その日限りの特別な空間が生まれます。花は目に見えて記憶に残るからこそ、「花でその日の感動を記憶に残す」ことが、私の仕事の価値だと感じています。

一緒に働くチームメンバーをどのように感じていますか？

エスクリは内製化しているため、職種の垣根を越えてコミュニケーションがとても活発です。全員が「どうしたらお客様にとって最高の結婚式になるか」を真剣に考えていて、その熱量に日々刺激を受けています。いそがしい中でも自然と助け合える空気があり、このチームで働けることがとても嬉しいです。

あなたが「大切にしている価値観」や「働くうえで譲れないこと」は何ですか？

私が一番大切にしているのは、「心で応えること」です。お客様が言葉にされない気持ちに気づき、期待以上のご提案をするには、ただスケジュール通りに動くだけでは不十分です。
ひとつひとつのご相談や表情の変化に向き合い、想いに寄り添って、花に想いを託す。それができたとき、初めて本当に「心に残る結婚式」をつくれると信じています。