
この仕事における「やりがい」や「達成感」を感じる瞬間はどんな時ですか?
やりがいを感じる瞬間は、自分で考えたデザートが評価されたとき。先輩が産休に入るタイミングで「会場見学のお客様向けにデザートの試作に挑戦してみよう」と思い立ち、毎月試作と改良を繰り返して提案しました。全社表彰をいただいたときは、努力が実を結んだと実感できた嬉しい瞬間でした。
また、パティシエの枠を越えて調理の業務にも挑戦させてもらえることも、自身の成長につながっています。「やってみたい」と手を挙げる人には、チャンスを与えてくれる職場です。
結婚式を“チームで創る”中で、自職種ならではの役割や価値をどう感じていますか?
料理は、新郎新婦からゲストへの“おもてなしの気持ち”を伝える大切なアイテムです。私たちパティシエは、その想いを受け取り、式のテーマや季節感にも合わせながら、一皿一皿に心を込めて仕上げています。中でもデザートは、見た目にも華やかでワクワクするような演出を心がけています。味だけでなく、運ばれてきた瞬間に笑顔になってもらえるような工夫が、自分なりのこだわりであり、価値だと感じています。
一緒に働くチームメンバーをどのように感じていますか?
エスクリのチームは、とにかく人が温かい。入社前、他社で怖いシェフのもとでアルバイトをしていた経験があり、最初は緊張していましたが、配属された事業所の先輩方はとても親切で安心しました。
仕事だけでなく、プライベートでも交流があり、休日に一緒に出かけたり、先輩の家で餃子パーティーをしたりと、垣根のない関係性があります。そんな温かい雰囲気の中で働けることが、日々のモチベーションにもつながっています。
あなたが「大切にしている価値観」や「働くうえで譲れないこと」は何ですか?
どんなに経験の浅い立場であっても、自分の考えやアイデアを大切にしたいと思っています。もちろんアドバイスは素直に受け止めますが、「私はこう考えています」と自分の言葉で伝えることは忘れたくない。
そして、見た目でも心を動かせるデザートを追求するのが私のスタイル。ネットや流行をリサーチしながら、季節感やイベント性のあるデザートを自分なりにアレンジしています。顔の表情が違うアザラシのムースなど、「かわいい」と思ってもらえる工夫もこだわりのひとつです。


Planner
Kana SONODA
プランナー
園田 佳那

Planner
Ryo CHIBA
プランナー
千葉 伶

Banquet Director
Mari KAWAMATA
バンケットディレクター
河又 麻里

Banquet Director
Sho WATANABE
バンケットディレクター
渡部 翔

Kitchen
Yua KIDA
キッチン
木田 結愛

Kitchen
Yoshiyuki SHIGA
キッチン
志賀 良行

Dress Stylist
Haruru OKA
ドレススタイリスト
岡 遥流

Flower Coordinator
Kanae TANIUCHI
フラワーコーディネーター
谷内 佳奈恵

Photographer
Rei KOBAYASHI
フォトグラファー
小林 澪生

Hair Make
Miu TAKAHASHI
ヘアメイク
高橋 未羽

Hair Make
Mami SAITO
ヘアメイク
齋藤 舞海