小林澪生（フォトグラファー）のインタビュー。

Team Escrit | 仲間のこと

Interview

先輩インタビュー

Photographer

Rei KOBAYASHI

フォトグラファー

小林澪生

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一瞬一瞬に心を込めて

エスクリを選んだ理由・入社の決め手を教えてください。

もともと結婚式に興味があり、学生時代にはブライダルのアルバイトも経験していました。さらに、趣味で続けていたカメラを活かしたいと思い、就職先を探すなかで「結婚式×カメラ」という仕事に出会いました。エスクリは、カメラマンとしてのキャリアを築ける環境が整っていて、人の雰囲気や働きやすさ、評価制度、給与面などの福利厚生も含めて自分に合っていると感じたのが入社の決め手です。

この仕事における「やりがい」や「達成感」を感じる瞬間はどんな時ですか？

最初は結婚式の撮影が初めてで、ライティングや構図なども分からず手探りでしたが、経験をかさねるうちにお客さまのリクエストに応えられるようになりました。後日、編集作業をしていると「この写真、すごく良いな」と感じる瞬間があります。お客さまがアルバムの中に自分の撮影した写真を選んでくださると、「この一枚が心に残ったんだな」と実感できて、やりがいや達成感につながります。

結婚式を“チームで創る”中で、自職種ならではの役割や価値をどう感じていますか？

結婚式はおふたりにとって一生に一度の大切な日です。そのかけがえのない瞬間をカメラに収め、何年経っても色あせない思い出として形に残すことがカメラマンの使命だと考えています。私たちが撮影した写真は、おふたりの人生の大切なページを彩る宝物になります。その重みを胸に、常に最高の一枚を追求し、チームの一員として結婚式を創り上げる一翼を担うことに大きな誇りとやりがいを感じています。

一緒に働くチームメンバーをどのように感じていますか？

エスクリには「結婚式が好き」という共通の想いを持ったメンバーが多く、仕事に対する熱量や価値観を共有できる仲間ばかりです。1枚の写真を撮るためにコミュニケーションを重ね、プランナーやスタイリストと連携して最高の一瞬を狙う。その関係性は内製化しているからこそできるエスクリのチーム力の強さだと思います。結婚式の話を自然とプライベートでもしてしまうくらい、仲が良くて信頼できるチームです。

あなたが「大切にしている価値観」や「働くうえで譲れないこと」は何ですか？

仕事をするうえで大切にしているのは、周囲への気配りを忘れずに、しかし自分の「こうしたい」という強い意志は決して譲らないことです。やりたいことを実現するためには、自ら積極的に動き、挑戦し続ける姿勢が必要だと考えています。理想の写真を撮るためには試行錯誤の連続ですが、その過程も含めて成長を感じられることが、この仕事の大きな魅力であり、私の原動力になっています。